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2023年久留米の桜<西部>

<はじめに>

久留米西部の桜を集めています。良く知られている名所にとどまらず、綺麗な桜があれば取り上げています。なお、場所が分かるように町名を表示しています。

久留米西部の桜

撮影した日が分かるように日付を入れています。同じ場所を複数回訪問することがありますので、その場合は時系列に並べます。

水沼の里2000年記念の森(三潴町)

久留米・水沼の里2000年記念の森の桜(1)
(3月20日)

水沼の里2000年記念の森は、桜の名所として取り上げられることは、ほとんどありません。たくさんの桜の木が植樹されていて、花見をするには格好の場所です。不思議で仕方ありません。

大型遊具の前に、桜の木が植えられている一角があります。本日(3月20日)は「咲き始め」といった感じで、まだ楽しめる状態ではありませんが、もっと咲けば十分に花見が楽しめます。桜の木の間に、レジャーシートを敷くスペースも十分にあります。

桜はまだこれからの状態ではありますが、花びらを付けている木が数本ありましたので、写真撮影することはできました。この日に来ていた家族連れは、花見ではなく、どちらかというと大型遊具目当てに訪れているような印象を受けました。

3月28日に再度訪問

久留米・水沼の里2000年記念の森の桜(4)
(3月28日)

今日は快晴。ここには大型遊具があるので、大勢の子供たちがいて、あちらこちらから大きな歓声が聞こえてきます。桜は見頃の状態で、花見を楽しむお母さんたちがいました。やはり平日なので、お父さんの姿はまばらでした。

ここには「大芝生広場」といって、とても大きな広場があります。久留米で一番では、と思えるくらいに広いです。

小さいお子さんは遊具で遊び、大きな子供は広場でボール遊び、大人は花見をして、それぞれに楽しんでいる姿は、ほほえましく感じます。

権現塚古墳(大善寺町)

久留米・権現塚古墳の桜(1)
(3月28日)

権現塚ごんげんづか古墳は、5世紀後半から6世紀前半頃に作られたと考えられている古墳です。普段は閑散としているのですが、桜の季節になると花見客がたくさん訪れます。いにしえに思いを馳せながら、花見を楽しむのも風情があっていいものです。

この日(3月28日)は権現塚古墳を含め、久留米の桜はどこも満開に近く見頃の状態、新型コロナによる制限がほぼ撤廃されたので、どこへ行っても賑わっています。みんなで耐えに耐えた3年でしたから、今年はみんな3年分楽しんでいます。

どこでもそうですが、今はゴミ箱が設置されていません。そして、ゴミは必ず持ち帰るように、との注意書きがありますが、みんな守ってますね。日本人の美徳を感じます。

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