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秋の石橋文化センター

<はじめに>

石橋文化センターには、たくさんの樹木、そして花があります。それらが季節の移ろいと共に違った彩を添え、景色が変化します。前に投稿した石橋文化センターの写真は夏でしたので、鮮やかな緑はありましたが、花がちょっと寂しかったように思います。

しかし時は過ぎ、暑かった夏が終わりましたので、景色がかなり変化しました。今回は、秋の石橋文化センターを堪能して頂くために写真を多く掲載しています。

秋のバラフェア2022

2022年10月15日(土)から11月20日(日)まで、「秋のバラフェア2022」が開かれています。

ホームページによれば、1956年センター開園の翌年にバラ愛好団体からバラの寄贈を受け、美術館前に植栽されたのが始まりで、現在では他のエリアも含めて、約400種2600株のバラが植えられています。

名曲「百万本のバラ」に象徴される情熱的な深紅のバラも良いですが、白や黄色のバラもとても綺麗で素晴らしいです。ここには観光客だけではなく、地元の方もたくさん訪れています。市民にいかに愛されているかが良く分かります。

私のお気に入りは、次の2つです。美しい薔薇には棘があるとよく言われますが、そういう例えに使われるくらい、確かに見た目の華やかさと芳醇な香りには惑わされてしまう魅力があります。

もみじまつり

2022年11月5日(土)から12月4日(日)まで、「もみじまつり」が開催されます。園内各所に、紅葉する木が植えられていますが、本日(10月31日)はまだちょっと時期が早くて、やっと色づき始めたところです。

11月中旬には見頃となるでしょうが、緑から紅に変わるこの時期も風情があって良いですね。私は好きです。ここにある樹木は、カエデ(もみじ)100本、イチョウ12本、ケヤキ30本です。

日本庭園

前回も少し紹介しましたが、ここの庭園は本当に素晴らしいです。木々の植栽と水との調和をメインに、よく考えて設計されています。

また、バラ以外の花もいっぱいあります。小鳥がたくさんいて、そのさえずりが心地好く響きます。久留米を代表する観光地ですから、行政の並々ならぬ熱意を感じます。

久留米市美術館

久留米市美術館は、搬入口整備工事の為という理由で長らく休館していましたが、やっと10月29日(土)から営業を再開しました。

そして、「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」展が始まりました。この2人は久留米を代表する画伯で、久留米出身の画家と言ったら、まずこの2人の名前が挙がります。

青木繁は、1882年(明治15年)生まれで、1911年に肺結核のため28歳で夭折。坂本繁二郎は、同じく1882年(明治15年)生まれで、1969年に87歳で死去。つまり、生まれが同じ年なので、生誕140年になるわけです。

この2人の作品はたくさん残されてはいますが、所蔵はもうバラバラです。所蔵一覧を見ると、至る所から掻き集めてこの展示会をやっているのが良く分かります。展示総数が250点ほどに及んでいますので、調整するのが大変だっただろうと思います。

<最後に>

以前の投稿で、石橋文化センター内の施設について紹介しましたが、それぞれの施設でいろんなイベントをやっています。

久留米にお越しになる際には、そういったイベントを事前に調べてスケジュールに組み込むと、楽しさや面白さは倍増すると思います。

また、このセンターは西鉄久留米駅に近いので、ホテルの確保等も容易です。たくさんありますので、心配いりません。※また、下記から他のレジャーの予約(久留米あり)もできます。

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