石橋文化センターのツバキ
2023年になり初めてのブログを書くために、ネタを求めて先日、石橋文化センターへ行ってきました。1月のネタとして狙っていたのはツバキです。
園内のツバキゾーンは結構面積が広く、5つのゾーンに分割して管理されています。久留米のツバキゾーン、香りのツバキゾーン、日本のツバキゾーン、園芸品種実生のツバキゾーン、世界のツバキゾーンの5つです。
以前ホームページで調べた時に、ツバキの見頃は12月下旬~となっていましたので、非常に期待をしていました。
ところが、ほとんど花が咲いていません。少しは咲いていましたが、写真を撮るほどではありません。非常にガッカリしました。
写真を見て頂ければお分かりの通り、撮れたのは立派な緑の葉っぱだけです。今までツバキの花を狙って写真を撮ったことがなかったので、知識不足と言われても仕方がありません。また、出直したいと思います。
4代目ジュリアン君
先般、久留米の広報誌に4代目ジュリアン君(小便小僧)就任という記事が掲載されましたので、自分の目で確かめました。
確かに綺麗に生まれ変わったジュリアン君がいます。先代は、経年劣化と投石による損傷で交代をせざるを得なかったようです。石を投げつけるなんて許せないですね。投石した本人は単なるイタズラ程度の感覚なのでしょうが、久留米市民の共有財産ですからね。やるせないです。
ただ、このジュリアン君は、あまり目立たない所にいます。ペリカンプールと美術館の間に立っています。他の建造物と比べて小さすぎるのと、周りにバラの花が植栽されていて、そばを通ることができません。よって、来訪者の目に届かないのです。
私もこれまで、ほとんど気にしたことがありません。実を言いますと、先代の状態がどうだったのか、交代しなければならないほど酷い状況だったのか、全く分かりません。
これからは、もっと細かいところまで気を配って、観察しようと思います。だって、私がこうしてブログを書けるのもこの石橋文化センターのお陰です。ネタに困った時には、必ずここに来るようにしています。
最後に
いつも思うのですが、石橋文化センターは本当に良い所です。いつ来ても心が落ち着きます。久留米市民の憩いの場として慕われているのが良く分かります。
大都会の観光地と比べたら、格段に見劣りするかも知れませんが、こういう施設を寄付して頂いた故石橋正二郎氏には、感謝の気持ちしかありません。