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2023.01_陸上競技場

陸上競技場

場所は、久留米市中央公園内にあります。この公園は一大複合施設となっていて他にも、久留米アリーナ、野球場、テニスコート、市民流水プール、鳥類センター、福岡県青少年科学館などがあります。よって、この公園の面積は23.8ヘクタールにも及びます。

駐車場は陸上競技場を囲むようにしてあります。かなりの台数が駐車できますが、鳥類センターなどの駐車場も兼ねていますので、競技が行われている時などは停めるのに少し苦労します。

陸上競技場にはメインとサブがあり、それぞれの概要については、久留米市のホームページで次のように紹介されています。

主陸上競技場

 第2種公認競技場、全天候型塗装
 1周400m、8コース、直線100m
 メインスタンド(鉄筋コンクリート3階建)
 収容人員:17,300人(メインスタンド:5,300人、バック・サイド・スタンド:12,000人)
 面積:25,050㎡
 竣工:昭和48年7月(平成24年改修)

補助競技場

 全天候型塗装
 1周400m、6コース、直線100m、ホームストレッチ8コース
 夜間照明設備:4基、平均照度:200ルクス
 面積:17,885㎡
 竣工:昭和48年7月(平成17年改修)

素晴らしい設備

主陸上競技場に入ってまず、最初に感じるのがとても綺麗なことです。青いトラックが目に眩しくて、輝いて見えます。そして、メインスタンドからの眺めが非常に良いです。この日はラグビーの試合をやっていましたが、全体を俯瞰できて試合の状況が良く分かります。

この日のスタンドは観客がまばらでしたが、ゴミもほとんど落ちておらず、お手洗いも清潔で清掃が行き届いています。

それから、補助競技場も素晴らしいです。ここには照明設備があります。また、競技場を利用する場合には基本、利用料金が発生するのですが、補助競技場の個人利用だけは無料になっています。

誰でも入れるようになっていて、管理が難しいという側面もあるかと思いますが、いずれにせよ無料というのは嬉しいですね。実際に親子連れが楽しそうにトラックを走っていました。鳥類センターからの帰りかもしれません、微笑ましい光景です。

その他

当然ですが、野球場では野球ができて、テニスコートではテニスができます。また、久留米アリーナでは各種の球技や武道もできて、この公園ではいろんなスポーツが楽しめます。やはり、これだけのスポーツ施設が1箇所に固まってあること自体が凄いと思います。

別のブログでも紹介していますが、公園内に最近「KURUMERU」というお洒落なカフェができて、お茶が楽しめるようになりました。また、近くに久留米百年公園や石橋文化センターがあり、この辺りは有数の観光スポットにもなっています。

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