久留米植木まつりの概要
2023年2月10日(金)から28日(火)まで、久留米百年公園で「第18回久留米植木まつり」が開催されています。久留米市の広報によれば、市内の15の業者が出店し、ウメやツバキ、かんきつ類の苗木など、1,000種類10万本を展示販売するとＰＲされています。
入場は無料で、時間は９時から16時30分(最終日は16時)迄です。
期間中には「フラワーバレンタイン」と題し、カップルに鉢花をプレゼントする企画や、こけ玉を作る体験会などのイベントがあります。
また、物産市もありますし、各店舗では緑の無料相談コーナーなども設置されています。
やはり目玉は、この時期に花が咲くウメやツバキになります。かなり目立っています。さすがに造園業者だけあって、植木はどれも綺麗に手入れされており見事です。売約済の札が掛けられている植木もまだ多数残っていましたので、運よく写真に収めることができました。
私が訪問したのが平日だったこともあり、来場者のほとんどが高齢者でした。値段は安いものから高いものまで様々ありましたが、私には心得がありませんので、手が出せないですね。でも目の保養になり、十分に堪能しました。
久留米百年公園
市制施行100周年を記念して作られた公園です。この公園の特徴は、何と言っても桜とツツジです。桜は約200本、ツツジは約12万本も植えられています。
３月下旬から４月にかけて、桜とツツジを楽しむことができます。もちろん大勢の人が訪れます。ここの桜とツツジは本当に素晴らしいです。
つつじ園
さすがにまだ、全く咲いてはいません。ただ手入れはキチンとされているので、期待が膨らみます。ちょうど中心に休憩コーナーが設置されていて、360度パノラマ形式でツツジが楽しめるように設計されています。
芝生広場
桜やツツジが無い代わりに、素敵な花壇が設置されています。かなり広範囲に花が植えられていて、手入れするのも大変だろうなあ、と感じます。
この広場には遊具はありませんが、面積は広いので、相当数収容できます。寝っ転がっている人を多数見かけました。皆さん気持ちよさそうです。
その他
レストランがありますので、食事をすることができます。また、お手洗いも複数用意されていますので、困ることはありません。
近くに、筑後川の河川敷がありますので、ウォーキングなどするには格好の場所と言えます。久留米市中央公園、ゆめタウン久留米もすぐそばにあり、この辺りで一日過ごすことも十分に可能です。