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久留米の梅 私のおすすめベスト5

<はじめに>

久留米の梅と言ったら、まず一番目に名前が挙がるのが梅林寺です。ただ梅林寺以外にも、梅で有名な場所があります。あまり知られていない観光スポットもありますので、この機会に紹介します。

梅の観光名所を訪ねると、カメラ片手に熱心に写真を撮られている観光客を多数見かけます。この季節は花が少ないので、梅はたいへん貴重、皆さん嬉しそうに花見を楽しまれています。梅は春の訪れを告げる花でもあります。

第1位 梅林寺

文句なしの1位です。梅林寺は、久留米市京町にあります。臨済宗妙心寺派のお寺で、修行道場としても有名なお寺です。JR久留米駅にも近く徒歩5分程度、便利な場所にあります。

久留米の梅と言ったら梅林寺ですが、寺号は梅林があるから梅林寺と名付けられたわけではありません。「久留米観光名所・梅林寺」で解説していますので、そちらをご参照ください。

梅林寺外苑を中心に、約30種500本の梅が植えられており、梅の季節になると多くの観光客が訪れます。もちろん入場料は無料です。ここにはお洒落なカフェもあり、ソフトドリンクや軽食を楽しむこともできます。

第2位 宮ノ陣神社

その名の通り久留米市宮ノ陣にあります。最寄り駅は西鉄「宮の陣駅」になります。宮ノ陣神社までは、徒歩で10分程度かかります。

宮ノ陣は狭い道が多くて、車で来るとちょっと不便に感じます。また、神社の駐車場も狭く、お手洗いもありませんので、訪れる際には注意が必要です。

肝心の梅の話ですが、ここの梅は凄いです。こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、梅が無かったら、何の変哲もない普通の神社です。

境内には、約100本の梅の木が植えられており、咲き誇った時の姿は壮観です。長年これだけの梅を維持し続けているのも地元住民の方のご尽力の賜物だと感じます。実際に観光客に説明されている住民の方の説明には、熱がこもっていました。

第3位 石橋文化センター

石橋文化センターは久留米市野中町にあります。西鉄久留米駅から、徒歩で10分程度の距離にあります。大きな駐車場も備えていますので、車を使っても便利です。

2023年2月11日(土)~3月5日(日)まで、「梅まつり」が開催されています。中国より贈られた「春梅」を始め、白梅・紅梅・しだれ梅など140本の梅が彩る庭園は、素晴らしいの一言です。

期間中は、梅コンサート、梅ライトアップ、ワークショップ、楽水亭での特別メニュー提供など、様々なイベントが予定されています。

石橋文化センターは、ことあるごとに取り上げていますが、ほぼ一年中観光客を癒してくれる場所です。ここには梅に限らず、桜・ツツジ・ツバキ・バラ・モミジなど、たくさんの草花が植栽されています。

第4位 福岡県緑化センター

福岡県緑化センターは久留米市田主丸町にあります。JR田主丸駅から、徒歩で10分程度かかります。とても大きな駐車場がありますので、車を使うのもおすすめです。但し、月曜日が休館日(祝日の場合翌日)となっていますので、ご注意ください。

この緑花センターは、57,700㎡という広大な面積を有しており、ゾーン毎に四季を彩る樹木がたくさん植栽されています。

ちょうど北西の一角に、梅見本園の区画があります。ある程度まとまった数の梅の木が植えられています。今まさに全部の梅の花が咲いていますので、とても綺麗です。

いつも思うのですが、田舎にあるからなのか、みんなが知らないのか、よく理由が分かりませんが、ここの観光客は非常に少ないように感じます。もったいないですね。

第5位 久留米つばき園

久留米市草野町にあります。JR筑後草野駅から、徒歩で18分程度かかります。ちょっと不便ですね。ただ、近くには発心公園など観光スポットがたくさんあります。

その名前の通り、ツバキがメインの施設ではありますが、ここにはツバキだけではなく、ツツジ・シャクナゲ・カエデ・ウメなども植栽されています。

山手の方の一角に「うめ園」というエリアがあって、そこに白梅・紅梅などが植えられています。ちょうど今の時期は、ツバキもかなり咲いていますので、梅とツバキのコラボを見ることができます。なかなか見応えがあります。

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